サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会アジア最終予選は16日、アジア各地で第6節が行われ、B組首位のサウジアラビアがアウェーでベトナムに1－0と勝利し、勝ち点を16（5勝1分け）に伸ばした。
オーストラリアは中国と1－1で引き分け、勝ち点11（3勝2分け1敗）。日本はオマーンを1－0と下し、勝ち点12（4勝2敗）で本大会出場圏内の2位に浮上した。
また、A組は首位のイランがアウェーでシリアに3－0と快勝すれば、2位韓国もアウェーでイラクを3－0と圧倒した。イランが勝ち点16、韓国は勝ち点14。3位のUAEが勝ち点6とあって、次節（来年1月27日）にもイランと韓国の本大会出場が決まる。
■順位表と試合結果と次節日程
▼A組
1位 イラン（勝ち点16）
2位 韓国（勝ち点14）
3位 UAE（勝ち点6）
4位 レバノン（勝ち点5）
5位 イラク（勝ち点4）
6位 シリア（勝ち点2）
レバノン 0－1UAE
イラク 0－3 韓国
シリア 0－3 イラン
1月27日
レバノン－韓国
イラン－イラク
UAE－シリア
▼B組
1位 サウジアラビア（勝ち点16）
2位 日本（勝ち点12）
3位オーストラリア（勝ち点11）
4位 オマーン（勝ち点7）
5位 中国（勝ち点5）
6位 ベトナム（勝ち点0）
ベトナム 0－1 サウジアラビア
中国 1－1 オーストラリア
オマーン 0－1 日本
1月27日
オーストラリア－ベトナム
日本－中国
サウジアラビア－オマーン
※左側のチームがホーム
