「なでしこジャパン」が台湾との2連勝同士の対決を制した。GK福田が先発、FW生田が途中出場し、1次リーグで全23選手がピッチに送り出されて3戦全勝に貢献した。狩野監督が「個々のポテンシャルを最大限、発揮させられるか」をテーマに据える大会。新顔がそれぞれの特長を発揮し、躍動している。
前線の切磋琢磨は目を見張る。初招集のFW神谷は1-0の前半19分ごろ、3試合連続となる今大会4点目。中嶋の左クロスを得意のヘディングで決めた。ここまで出番がなかった生田は後半から出て代表初得点。持ち味である背後に抜ける動きで脅かし、神谷と異なる武器をアピールした。
1位通過し、前回2位の北朝鮮とは決勝まで対戦しない。主将の成宮は「決勝トーナメントは(プレーの)強度がびっくりするくらい上がる」と気を引き締める。土台を整え、真価が問われる戦いに挑む。

