浦和シュート練習、長谷部「気持ち込め」
日本勢初のクラブW杯出場を控えるアジア王者の浦和は8日、初戦となる10日のセパハン戦(豊田)に向けてシュート練習を徹底した。両サイドからのクロスに対し、ワシントン、永井、闘莉王らがゴール前に走り込んで次々とシュート。ゴール感覚を取り戻すようにヘッド、右足、左足で次々とゴールネットを揺らした。
トップ下でのスタメン出場が確実なMF長谷部誠は「セパハンとうちの実力差はない。気持ちを込めた試合をしたい。(V逸した)Jリーグから、もう気持ちは切り替えているし、次はやらないといけない」と強い決意をみせた。また右ふくらはぎ肉離れから練習復帰している主将のMF山田暢久は「試合出場は大丈夫だと思う」と10月28日のJリーグ名古屋戦以来の試合復帰に手応えをつかんでいた。
[2007年12月8日17時58分]
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