ミラン監督、浦和への警戒心あらわ
- ミニゲームでインザーギ(右)のマークにつくマルディーニ
トヨタ・クラブW杯で優勝を狙うACミランのカルロ・アンチェロッティ監督(48)が7日、横浜市内で会見し、浦和への警戒心をあらわにした。13日の初戦で対戦する可能性があり、「時差ぼけがなく、好コンディションで戦える。一番優位なチームだ。指揮するドイツ人は冷静な戦略を練ってくるし、優秀なブラジル人がいる。侮れない」と表現。ワシントンと闘莉王を意識しているようだ。
ミランを率いて7年目。さまざまな国際舞台を経験し、一発勝負の怖さを心得ている。自身が率いた前回03年はボカ・ジュニアーズにPK戦で敗れた。今大会の準備に5カ月間を費やした同監督は「対戦の可能性がある3クラブは既に分析した。手ごわい相手ばかりだが、今後の試合を見て戦力を再チェックできる」。タイトル獲得へ、あらためて全力投球を宣言した。【佐藤隆志】
[2007年12月8日10時52分 紙面から]
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