穴党ファンは好調飯田の押さえを/競艇
- 粘りのレースで健闘しているベテラン飯田清(撮影・窪寺伸行)
<平和島競艇:関東地区選手権>◇3日目◇G1◇13日
選手生活27年のベテラン飯田清が奮戦している。ここまで4、2、3、2着。派手さこそないが、展開をとらえるレースで高配当を提供している。「本当にたまたま」。そうつぶやきマイペースを強調するが、その冷静さが好結果につながっている。昨年、プロペラが好調で初のA1級昇格。久々のG1参戦になった。序盤から「G1は(選手が)殺気立ってるよね」と笑わせたが、今の着順なら準優進出も夢ではない。飯田の初優勝は92年12月の平和島。約4年前の03年12月末にも6コースまくりで優勝、5万円超の大穴を出した。通算V3回のうち2回が平和島で、穴党ファンは舟券での押さえに一考を。
[2008年2月13日14時44分]
最新ニュース
- STARS7勝、独走か/競艇 [13日18:34]
- 毒島誠「1等を狙います」/競艇 [13日17:44](写真あり)
- 平和島伝説エンジン36号機を見よう/競艇 [13日17:25](写真あり)
- 福島勇樹4連勝「最高です」/競艇 [13日16:01](写真あり)
- 冬の北風に5Rから「安定板」/競艇 [13日13:14](写真あり)