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第53回 競艇 関東地区選手権特集


過去のレース ~関東地区選手権のプレイバック~
<第52回:2007年>

中野がイン逃げ快勝/多摩川

 G1第52回関東地区選手権の優勝戦が8日、多摩川競艇場で行われ、地元の中野次郎(25)がインから逃げて快勝した。スタートは「バッチリ、勘通り」だったコンマ06のトップタイミング。「100%の出来でした」というパワーを生かし、会心のレース運びを見せた。06年の新鋭王座に続きG1・2度目の優勝だが「地元で一番練習したし、水神祭もここ。本当にうれしい」と喜びもひとしお。今後の目標を「大きく持ちたい。生意気かも知れないけどSGを勝ちたい」と掲げていた。

<第51回:2006年>

圧倒的人気の山崎智が圧勝/桐生

 山崎智也(31=群馬)が地元で念願の地区選タイトルを奪取した。G1第51回関東地区選手権優勝戦が7日、桐生競艇12Rで行われ、圧倒的人気の山崎がインから逃げて圧勝した。山崎はトップスタートこそ譲ったが、全速スリットから伸びて1M先マイ。バックに出ると「誰もきてないので勝ったと思った」という強さだった。今節は「ペラをムラシュー(村田修次)に聞いて調整した」4日目から足が仕上がり、優勝戦は最高の状態に。それでも「地区選は優出もなかったし地元のイン戦。けっこうテンパッてましたよ」と安堵(あんど)の表情。地元の記念タイトルはSG笹川賞も含めて8個目。

<第50回:2005年>

中沢1M差しから抜け出し連覇/戸田

 G1第50回関東地区選手権の優勝戦は戸田競艇最終日の16日行われ、4コースカド発進の中沢和志(28=埼玉)が1M差しに入って抜け出し1着。昨年の平和島開催のイン逃げに続いて連覇を決め、早くも来年の総理大臣杯(平和島)出場権をつかんだ。イン伊藤に対して3コースの浜野谷がまくり差しの仕掛け。これを見て中沢が差しハンドルでバック最内を突き抜けた。2着は2Mで浜野谷を行かせて差した秋山が入線。

中沢和志選手: 「関東地区2連覇を地元で飾れてうれしい。カマすつもりが、内側が見えたので空いている所を探した。今後も1戦1戦大事に走りたい」
<第49回:2004年>

中沢が逃げ切りG1初優勝/平和島

 平和島競艇・第49回関東地区選手権の優勝戦が17日行われ、中沢和志(27=埼玉)がイン逃げで快勝。G1は初優勝を飾るとともに優勝賞金900万円を獲得した。インをキープした中沢は14のトップSから1M先マイ。折下の差しを封じて、そのまま逃げ切った。このVで今年オーシャンカップ、来年総理杯の出場権を手にした。

中沢和志選手: 「うれしいのひと言です。イメージ通りの走りができた」
<第48回:2003年>

平石まくり差しV/江戸川

 G1関東地区選手権優勝戦は11日、江戸川競艇場で行われ、平石和男(36=埼玉)が6年ぶり2度目の優勝を飾り賞金900万円を獲得した。5コースの平石は1Mで鮮やかなまくり差しを決め、浜野谷の追走を振り切った。G1勝利は昨年10月の浜名湖MB大賞以来、通算5回目。合わせて来年3月の総理大臣杯の優先出走権を得た。3着は江口が入り、3連単(5)(3)(1)は2万2840円で昨年を上回る大会史上最高配当の波乱となった。

平石和男選手: 「関東では江戸川だけ優勝がなかったからうれしい。まくり差し一本に絞ってたが、うまくいきすぎて。こんなこともあるんですね」
<第47回:2002年>

22歳秋山V「120点のレース」/多摩川

 G1関東地区選手権優勝戦は11日、多摩川競艇場で行われ、群馬から山崎智也に続くニューヒーローが誕生した。デビュー3年4カ月の新鋭、秋山直之(22=群馬)が最内差しから2M先マイして2度目のG1優出で初V、関東王者の座についた。外の握りマイがトレードマークの秋山だが「今日は差す気だった。120点のレース」という作戦通りの快勝劇。道中でも自然と涙があふれてきたそう。先輩たちから水神祭の手洗い歓迎を受けながらも「これからG1ウイナーに恥じないよう努力します」と決意表明して締めくくった。

<第46回:2001年>

野沢が逃げ切り優勝/桐生

 野沢大二(28=東京)が初の関東チャンピオンの座に就いた。G1第46回関東地区選手権(優勝賞金900万円)の優勝戦が6日、桐生競艇最終日に行われた。1号艇でインをキープした野沢がトップスタートを切り、カドからまくり差した滝沢芳行を押さえて逃げ切りに成功。99年浜名湖改善記念以来、2個目のG1制覇となった。

野沢大二選手: 「エンジンが良かったし、勝ちたい気持ちが強かった。滝沢さんの差しをこらえられた」
<第45回:2000年>

デビュー8年目の角谷G1初制覇/戸田

 角谷(すみや)健吾(27=東京)がG1を初制覇した。第45回関東地区選手権の優勝戦は戸田競艇最終日の14日に行われ、角谷が4コースからカドまくりに成功して快勝。デビュー8年目(71期生)にして、G1初勝ちで関東チャンピオンの座についた。スタート立ち遅れた人気の平石和男は3周1Mで辛うじて2着。

角谷健吾選手: 「抜群のエンジンでカドが取れたのが勝因。今後は全国区の記念で通用する選手になりたい」
<第44回:1999年>

能登屋、悪天候も逃げ切りV/江戸川

 「第44回関東地区選手権競走」優勝戦は、11日江戸川競艇場で行われ、能登屋亮一(36=埼玉)がG1初優勝を飾った。雪まじりの雨という悪天候のため、G1では初の2周戦で行われた。能登屋がインから09のトップスタートを決め逃げ切った。「インからスタート行けば大丈夫だと思っていた。プレッシャーは特になかったが、幸運だった。このツキを今年は持続させたい」と喜びを語っていた。

※年齢は優勝時のもの


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