東洋大が青学大をかわし初優勝した。タイムは速報値で5時間13分4秒。

(1)東洋大=5時間13分4秒

(2)青学大=5時間14分08秒

(3)駒大=5時間15分33秒

(4)早大=5時間15分36秒

(5)東海大=5時間17分42秒

(6)明治大=5時間17分51秒

※上位6位にシード権

(7)山梨学院大=5時間17分56秒

(8)順大=5時間19分15秒

(9)中央学院大=5時間19分22秒

(10)日大=5時間19分26秒

(11)京産大=5時間22分21秒

(12)日体大=5時間23分47秒

(13)神奈川大=5時間24分30秒

(14)帝京大=5時間24分33秒

(15)国学院大=5時間24分37秒

(16)関学大=5時間28分21秒

(17)立命大=5時間28分44秒

【1区=14・6キロ】

3キロを9分5秒で通過。まだ飛び出すチームはいない。

7キロを通過し、駒大・中谷、青学大・一色、東洋大・服部勇らがペースを上げる。

12キロ過ぎ、早大・中村がスパート。駒大、青学大、東洋大など追走。

残り1キロ。早大・中村が先頭。駒大・中谷はいったん前に出たがその後後退。

し烈なデッドヒートをわずかに制し東洋大が1位(43分11秒)でタスキリレー。2位青学大、3位早大、首位から8秒差で4位に駒大、5位は帝京大。山梨学院大は20位と大きく出遅れた。

【2区=13・2キロ】

4キロ付近、東洋大、青学大、早大が先頭集団。やや遅れて駒大。

6・3キロ過ぎ。給水のタイミングで東洋大・服部弾馬が抜け出す。その後、早大が追走。青学大は後退し駒大に抜かれ4位後退。

11キロ通過。東洋大・服部弾馬が独走。2位駒大、3位早大。青学大は後退。明大に抜かれ5位後退。

東洋大がトップでタスキリレー。25秒差で2位駒大。青学大が最後に踏ん張り3位、wわずかの差で4位明大、5位早大。

【3区=9・5キロ】

東洋大・口町が安定した走りで首位キープ。2位には青学大が抜け出した。

東洋大が首位でタスキリレー。36秒差で2位青学大。1分18秒差で3位駒大、わずかの差で4位早大、5位に東海大が浮上した。

【4区=14・0キロ】

5・5キロ付近。青学大・久保田が36秒差あった首位東洋大に並んだ。

10キロ通過。青学大・久保田と東洋大・桜岡が首位並走。

11キロ過ぎ、青学大・久保田が仕掛ける。しかし東洋大・桜岡も食らいつき激しいデッドヒート。

12キロ過ぎ、東洋大・桜岡がスパート!

東洋大が首位でタスキリレー。6秒差で2位青学大。3位早大、首位から約1分20秒遅れて4位駒大。5位は東海大。

【5区=11・6キロ】

青学大がすぐに東洋大をとらえ首位並走に。

11キロ通過。依然、激しい首位争い。

青学大がわずかにリードそて首位でタスキリレー。2位東洋大。3位早大、4位駒大。5位に東海大、わずかの差で6位明大。

【6区=12・3キロ】

6キロ通過。依然として青学大と東洋大が並走中。

10キロ通過。青学大がスパートし抜け出す。

12キロ。残り300メートル地点で東洋大・野村が猛スパート。一気に青学大を抜き去るとこのままトップでタスキリレー。

約10秒遅れて2位青学大。3位早大、4位駒大。5位は東海大。

【7区=11・9キロ】

3キロ過ぎ。青学大が東洋大に追いつき再び並走。

6キロ過ぎ。東洋大が再び青学大を突き放す。再び10秒差に。

11キロ過ぎ。東洋大と青学大との差が20秒以上に広がった。

東洋大が首位で最終8区へタスキリレー。26秒遅れで2位青学大。青学大アンカーは箱根駅伝のヒーロー神野。3位早大、4位駒大、5位東海大、6位明大。ここまでがシード圏内。

【8区=19・7キロ】

11キロ過ぎ。首位東洋大と2位青学大の差が56秒に開く。青学大・神野も懸命に追走するも及ばず。沿道では神野の祖母も声援。

東洋大が優勝。約1分遅れて2位青学大。3位に駒大、4位には早大が入った。5位は東海大、6位には明大が入りシード権を獲得した。

<出場チーム>

駒大、明大、青学大、東洋大、山梨学院大、東海大(以上昨年度上位6校)

札幌学院大(北海道)、東北大(東北)、中央学院大、日大、神奈川大、早大、帝京大、順大、日体大、大東大、国学院大(以上関東)、信州大(北信越)、岐阜経大(東海)、立命大、京産大、関学大、関大(以上関西)、広島経大(中国)、第一工大(九州)

東海学連選抜、全日本大学選抜(オープン参加)