一般参加の小椋裕介（ヤクルト）が1時間ジャストをマークし、設楽悠太（ホンダ）の日本記録（1時間0分17秒）を更新し2位に入った。優勝は59分57秒のブレッド・ロビンソン（オーストラリア）。4位の藤本拓（トヨタ自動車）も1時間6秒で日本新をマーク。設楽悠太（ホンダ）は1時間49秒で6位だった。

女子はヘラリア・ジョハネス（ナミビア）が1時間8分10秒で優勝。一山麻緒（ワコール）は1時間8分56秒で5位だった。

1時間0分0秒の日本新記録をマークし、ガッツポーズの小椋裕介（共同）

◆レース経過◆

※記録は速報値

フィニッシュ　直前でコースを間違えたロビンソンだったが５９分５７秒で逃げきって優勝。２位の一般参加の小椋裕介（ヤクルト）は１時間ジャストで日本新記録をマーク。４位の藤本拓（トヨタ自動車）も１時間６秒で日本新

女子はヘラリア・ジョハネス（ナミビア）が１時間８分１０秒で優勝。一山麻緒（ワコール）は１時間８分５６秒で５位

２０・６キロ　小椋が藤本をかわし３位浮上

２０キロ　先頭のロビンソンが５６分４２秒で通過。藤本とホーキンスが２位並走。４位に小椋

１９・２キロ　先頭ロビンソン、２位藤本、３位ホーキンス、４位小椋

１８・９キロ　先頭集団のホーキンス、藤本が仕掛け、ロビンソンと小椋を引き離す

１７・３キロ　先頭はカルム・ホーキンス（英国）、ブレッド・ロビンソン（オーストラリア）、藤本拓（トヨタ自動車）、一般参加の小椋裕介（ヤクルト）の４人。設楽悠太（ホンダ）、菊地賢人（コニカミノルタ）は６位集団で追う

１６・３キロ　一山が女子３位に後退

１６キロ　先頭集団はホーキンス、チェルイヨット（ケニア）、ロビンソン（オーストラリア）、藤本拓（トヨタ自動車）、一般参加の小椋裕介（ヤクルト）の５人。設楽悠太（ホンダ）は第２集団

１５キロ　先頭のホーキンスが４２分３７秒で通過。藤本拓（トヨタ自動車）は先頭集団内だが、設楽悠太（ホンダ）はやや遅れる。女子先頭のジョハネスが４８分３秒で通過。一山は１０秒遅れで通過

１３・２キロ　菊地賢人（コニカミノルタ）が先頭の集団は１０人ほどに。設楽悠太は集団後方。日本人選手はほかに藤本拓（トヨタ自動車）、佐藤悠基（日清食品グループ）ら

１２・８キロ　女子はジョハネスが仕掛け、一山をかわして単独トップに立つ

１１・２キロ　一般参加の菊地賢人（コニカミノルタ）が仕掛けて先頭に立つ。設楽悠太は集団後方に下がる

折り返し　先頭集団が３０分２７秒で通過。女子先頭の一山は３３分５１秒で通過

１０キロ　設楽悠太ら二十数人の先頭集団が２８分２７秒で通過。先頭にはカルム・ホーキンス（英国）、パトリック・マゼンゲ・ワンブィ（ＮＴＴ西日本）が立っている。女子先頭の一山、ジョハネスは３１分３３秒で通過

７・５キロ　先頭集団の日本人選手は設楽悠太（ホンダ）、吉田圭太（青学大）、菊地賢人（コニカミノルタ）、藤本拓（トヨタ自動車）、橋本崚（ＧＭ０）、佐藤悠基（日清食品グループ）ら

５キロ　集団先頭の設楽悠太が１４分１３秒で通過。女子は先頭の一山が１５分４１秒で通過。岩出は１６分２８秒

４キロ　設楽悠太、藤本らが集団先頭

３キロ　女子先頭は一山麻緒（ワコール）、海外招待選手のヘラリア・ジョハネス（エチオピア）の２人に早くも絞られる。岩出玲亜（アンダーアーマー）はやや遅れる））

２キロ　設楽悠太、啓太（日立物流）の兄弟が集団の先頭に立つ

１キロ　海外招待選手が集団先頭。日本人選手は設楽悠太らで２分５１秒で通過

スタート　午前１０時３５分に号砲。天候は晴れ。気温１３・５度、湿度３１・６％。風はなく絶好のコンディション

丸亀国際ハーフマラソンのスタート。左から3人目が一山、同4人目が設楽悠（撮影・益田一弘）

丸亀国際ハーフマラソンを前にアップする一山（撮影・益田一弘）

丸亀国際ハーフマラソンを前にアップする選手たち（撮影・益田一弘）

丸亀国際ハーフマラソンを前にアップする設楽悠太（撮影・益田一弘）