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卓球は五輪出場権獲得者を代表に推薦
日本卓球協会は4日の常務理事会で、来年1月3日発表予定の世界ランキングで上位20人(1カ国・地域最大2人まで)に入り、北京五輪出場権を獲得した選手を自動的に五輪代表に決定し、日本オリンピック委員会(JOC)に推薦する手順を確認した。今月22日の理事会で承認する。
同協会によると、女子は福原愛(ANA)と平野早矢香(ミキハウス)、男子は韓陽(東京アート)が現時点で有力となっている。
また来年4月からナショナルトレーニングセンター(NTC)でジュニアの有望選手を長期的に強化する「エリートアカデミー」に男子4人、女子2人を選出することも決めた。氏名は理事会で公表される。
[2007年12月4日21時2分]
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