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五輪女子1枠は近藤組が有力/セーリング

<セーリング:470級世界選手権>◇29日◇オーストラリア・モーディアロク沖

 男女決勝の第11、12レースを行い、女子の近藤愛、鎌田奈緒子組は前日9位から14位に後退し、上位10組による優勝決定戦に残れなかった。吉迫、大熊組は19位、田畑、栗田組は20位。日本勢は11位以下による最終レースに回るが、北京五輪代表の1枠は最上位の近藤、鎌田組が有力となった。男子の五輪代表に決まった松永鉄也、上野太郎組は16位。

[2008年1月29日18時42分]

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