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延原が初優勝、神谷は２冠／国体

＜長野かがやき国体＞◇２９日◇長野市エムウエーブほか◇フィギュアスケートほか

　フィギュアスケート少年女子（旧採点法）は、ショートプログラム（ＳＰ）首位で高校総体を制した延原友梨奈（岡山・倉敷翠松高）が初優勝した。

　スピードスケート（シングルトラック）は１５００メートルの決勝を行い、少年女子は神谷衣理那（北海道・白樺学園高）が５００メートルに続く２冠を達成。同男子は山中大地（長野・長野高専）が大会新の１分５１秒４３で制し、成年男子は土井槙悟（北海道・開西病院）、同女子は辻麻希（北海道・岸本医科学研究所）が優勝した。

　この日から始まったショートトラックは成年女子１０００メートルが古屋由布子（福岡・ＧＥＮＩＵＳ）、同男子１０００メートルは上村大輔（大阪・大経大）が制した。

［2008年1月29日21時9分］

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