第3ラウンドが行われ、8位から出た松山英樹は4バーディー、3ボギーの72と伸ばしきれず、通算7アンダーの212で首位と9打差の12位に後退した。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)が66をマークし、通算16アンダーでトップ。2打差の2位にブライアン・ハーマン(米国)がつけ、さらに2打差の3位にジョン・ラーム(スペイン)が浮上した。

 松山の話 パットがいい感じで打てているところもあるのに、思うような結果にならなかった。やっぱり不安があると入らない。(上位と離され)かなり厳しくなったが、まだこれから(シーズンは)長いので最終日は大事なラウンドになる。しっかり伸ばしていきたい。