１位　宇宙飛行士ホワイト

（USA　TODAY＝ロイター）

12月12日、全米女子オープン第3日

「全身ホワイトが印象的なコーディネート。宇宙飛行士をイメージしたタートルネックニットが、宇宙ステーションが存在する全米女子オープンの開催地ヒューストンと、偶然にもマッチしていました」（上田さん）。

随一の伝統と権威を誇る全米女子オープンが、米航空宇宙局（NASA）のあるテキサス州ヒューストンで開催。最後は4位だったが、一昨年のAIG全英女子オープンに続く日本人初のメジャー2勝目を目指し、この日まで首位を守った。

この日のテレビ東京の視聴率は、日本時間午前5～7時と早朝だったが、昨年の男女メジャーで最高の4・8％と注目された。あらためて証明した実力と、成長著しいコーディネートセンス。その両輪が、コロナ禍において増えたといわれる、女性ゴルフ愛好家の支持を集めているのだろう。

３位　ＳＣＯＲＰＩＯ

（共同）

10月2日、ショップライト・クラシック第2日

「渋野さんの星座（11月15日生まれ＝さそり座）を表す『SCORPIO』の文字がデザインされたポロシャツを着用したコーディネート。ビンテージモチーフのロゴワッペンが、ビームスゴルフならではのデザインです」（上田さん）。

５位　ベルトでバランス

（USA　TODAY＝ロイター）

12月11日、全米女子オープン第2日

オレンジ色のタートルネックに、ネービーのロングパンツのカジュアルな組み合わせ。トップスはパンツにウエストインし、ホワイトのベルトが全体のバランスを整える。

７位　宇宙オレンジ

11月21日、大王製紙エリエール・レディース第3日

グレーのタートルネックニットに、ネービーのロングパンツ。ニットの両袖と、パンツの両側面のオレンジ色ラインが「宇宙」を意識させるスタイリング。

９位　クラシックなサックスブルー

11月14日、伊藤園レディース第2日

クレリックデザインの襟先から星が飛び出すユニークな長袖シャツは、クラシックなサックスブルーをチョイス。ボトムスは白のロングパンツ。シルバーのベルトがきらりと光り、さわやかな印象。