全米オープン(6月15日開幕、カリフォルニア州ロサンゼルス)の日本予選会が行われ、石川遼(31=CASIO)が2年ぶり7度目の本戦出場権を獲得した。

前半の18ホールを8アンダーの64で回って単独トップで折り返した。後半はイーブンパーの72で回り、本戦出場圏内の3位を確保した。

ガン・チャルングン(タイ)が2ラウンド合計14アンダー、130で優勝。永野竜太郎が11アンダー、133で2位に入った。

29人が上位3位までの出場権を懸けて、1日2ラウンドで争った。日本選手ではすでに松山英樹が本戦の出場資格を得ている。