7番パー3(192ヤード)で“ほとんどホールインワン”がバーディーとなる珍事が起きた。
韓国出身ペ・ソンウ(29=大和地所)の第1打は、正確にピン方向に向かった。ボールはダイレクトにカップへ。ホールインワンかと思われたが、ピンとカップの縁に挟まって止まってしまった。
この場合はホールインは認められず、ルール上、カップ縁のボールが止まるポイントから第2打を打つことになった。ペ・ソンウはバーディーでこのホールを終えた。
これにはテレビ解説の塩谷育代さんも「ホールインワンでもいいのでは」と同情した。
ペ・ソンウは第2日を3アンダー17位から上位浮上をうかがう中、水を差されてしまった。