国内シニアツアー第11戦は、レギュラーツアー16勝の伊沢利光(58)が首位に4打差の67をマークして4位と好発進した。

63で回った昨年覇者のタマヌーン・スリロット(タイ)が首位、66の田村尚之と兼本貴司が2位につけた。大会は3日間で行われ、伊沢は今年25周年を迎えた秋のビッグイベントでの初優勝を目指す。

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秋晴れの初日、プレーを終えた伊沢は「ショットもパットも全体的に良かった」。前半を4バーディー、ノーボギーの首位で折り返し、後半も2バーディーでボギーは14番のみにまとめた。「今日はパッティングがすごくよく入ってくれたので、良いスコアにつながった感じ」と振り返った。

師匠の故尾崎将司さんの言葉が引き金になった。前週第1日を終えた後の練習で「ジャンボさんが、練習場はスイングを作るところで、コースはスコアを作るところなんだって言ってたな」と思い出したという。その言葉をそのまま実践した充実のラウンド。「いい集中力を持って、ここはスコアを作るところなので、(明日も)スコアを作りに行きます」と力を込めた。