前年V順大棄権、悪夢の山登り/箱根駅伝
<第84回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京-箱根(5区間108キロ)
昨年完全優勝を果たした順大は、山登りの5区で小野裕幸(3年)が棄権し、連覇の夢が途絶えた。昨年まで同区で3年連続区間賞に輝き「山の神」と呼ばれた今井正人(トヨタ九州)が卒業。代わって抜てきされたが、脱水症状による低血糖状態に陥り、救急車で病院に運ばれた。仲村監督は「手足が冷たく、少しけいれんしていた。本人は『すみません』と言っていたが、また来年頑張ればいい。誰も責めたりはしない」と話し、来年の奪還を誓っていた。
[2008年1月2日22時48分]
- 日大ダニエルが2区15人抜き/箱根駅伝 [2日20:22]
- 中央学院大が5位健闘/箱根駅伝 [2日20:21]
- 学連選抜頑張った4位/箱根駅伝 [2日20:21]
- 東海大8位から復路逆転目指す/箱根駅伝 [2日20:19]
- モグスが2区で区間新の快走/箱根駅伝 [2日19:51](写真あり)
- 早大が12年ぶり往路優勝/箱根駅伝 [2日18:06](写真あり)
- 早大・竹沢が3区で区間賞/箱根駅伝 [2日22:34]
- 1区は城西大・佐藤が区間賞/箱根駅伝 [2日09:23]