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コースガイド

1区&10区へ

序章

ホンダFITで走る箱根駅伝/序章

 新春の風物詩、箱根駅伝の季節がやってきました。20チーム・200人のランナーが東京−箱根間往復217・9キロをタスキをつないで走ります。1区から10区まで、今回もまた様々なドラマが生まれることでしょう。

 各チームのエースがそろう「花の2区」、過酷な「山上りの5区」。上りがあれば当然、下りもあります(6区)。彼らはいったいどんなコースを走るのでしょうか。

 走ってきました、箱根を! と言っても車で(すみません)。箱根駅伝協賛社のホンダさんがカー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したFITを貸してくれました。題して「ホンダFITで走る箱根駅伝」。ナビゲーターは駅伝大好きの「駅伝オヤジ」と「箱根花子」が務めます。

 駅伝オヤジ 「もぉー、いくつ寝ると、箱根駅伝♪」
 箱根花子 「やってきましたね、箱根の季節が。今年はどこで応援しようかな」
 駅伝オヤジ 「おぉ、毎年沿道で見てるの? それはすごいね。でも、ネーコはコタツで丸くなる、に限りますな」
 箱根花子 「ダメですよ。お正月早々、ゴロゴロしてお酒飲んでちゃ。一生懸命走ってる選手に失礼です!」
 駅伝オヤジ 「だってテレビで見るのが一番いいんだもん。寒くないし」
 箱根花子 「たまには沿道で応援してみたらどうですか。いいことあるかもしれませんよ」
 駅伝オヤジ 「カワイ子ちゃんに会えるとか、お金を拾うとか」
 箱根花子 「バカなこと言ってないで、沿道に行きますよ」
 駅伝オヤジ 「えー、どこで見るの?」
 箱根花子 「それをこれから探すんです。ついでに選手が走る10区間を徹底的にチェックしちゃいましょうよ」
 駅伝オヤジ 「チェックするって、どうやって?」
 箱根花子 「そのメタボ体型じゃ、走れっこないですよね。じゃあ、車で行きましょう」
 駅伝オヤジ 「車で? 往復200キロ以上もあるんだよ。ガソリン代高いし、やめようよ」
 箱根花子 「大丈夫です。良い作戦があるんです」
 駅伝オヤジ 「どんな作戦?」
 箱根花子 「題して『ホンダFITで走る箱根駅伝』です」
 駅伝オヤジ 「ホンダFIT?」
 箱根花子 「ハイ! ホンダは箱根駅伝の協賛社なんです。毎回、駅伝に車を提供しているんですよ。それで今回、特別に車を貸してくれることになったんです!」
 駅伝オヤジ 「ホント? ずいぶん、うまい話だなあ。じゃあFITを貸してもらえるの?」
 箱根花子 「そうなんですよ。カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したFITを貸してくださるそうです」
 駅伝オヤジ 「いいですねえ。FITだけにオレたちにもフィットする、なーんてね」
 箱根花子 「相変わらず、つまらないギャグですね。実はもうお借りしてあるんです」
 駅伝オヤジ 「準備がいいね。じゃあ、出発しますか」
 箱根花子 「出発進行!」

ホンダFIT

 ホンダの大ヒットスモールカー。2001年にデビューし、現在では5カ国6拠点で生産され、世界で約115カ国、200万台以上が販売された。今回借りたのは今年10月にフルモデルチェンジされた2代目で、11月に発表された「2007−2008カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。初代に続く2度目の受賞はまさに快挙と言っていい。約1300cc、全長3900mmと小粒だが、中日の荒木、井端の1、2番コンビのように機動力抜群。そして何と言っても、ガソリン高騰のこのご時勢でうれしい燃費の良さ。1リットルあたり24キロも走ってくれれば文句なしだ。値段は1・3リットルLタイプで134万4000円(消費税抜き)。

 ホンダは03年度から箱根駅伝に協賛。燃料電池車「FCX」1台を大会本部車両として、またチームをサポートする運営管理車として「ステップワゴン」を提供。また沿道の販売会社や箱根・芦ノ湖畔の往路ゴール付近で特設ブースを設置。豚汁やグッズを配布し、大会を盛り上げる。




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