世界ランキング5位の日本が、同7位のドミニカ共和国を3-0のストレートで破り、4大会連続の五輪出場に王手をかけた。

 今大会で好調を維持する石井は1本のブロックを含む7得点を挙げた。最終セットで4点差を追いつかれて24-24とされた場面を挙げ、「ああいうところで勝ち切れたことが大事」と前向きに話した。すでに五輪切符は目前だが、欧州勢との残り2試合に向けて「(今日は)内容が良くなかった。最高のパフォーマンスを続けないといけない」と気持ちを切り替えた。