ショートプログラム（SP）首位の羽生結弦（24＝ANA）がフリーもトップの195・71点を記録し、合計305・05点で3年ぶりの優勝を果たした。
シリーズ2戦上位6人が権利を手にするGPファイナル（12月5日開幕、イタリア・トリノ）の3年ぶり出場も決まった。
島田高志郎（18＝木下グループ）は9位、山本草太（19＝中京大）は6位だった。
- NHK杯 男子シングルスで優勝を決め、表彰式で笑顔を見せる羽生（中央）。左は2位エイモズ、右は3位サドフスキー（撮影・加藤諒）
※演技構成は予定
羽生結弦
4Lo/4S/FCoSp/StSq/3Lz/4T/4T+1Eu+3F/3A+3T/3A+2T/ChSq/FCSSp/CCoSp
- 男子フリーで演技する羽生（撮影・加藤諒）
- 男子フリーで演技する羽生（撮影・加藤諒）
- NHK杯 男子フリーでジャンプをする羽生（撮影・加藤諒）
- 男子フリーの演技を終えた羽生（撮影・加藤諒）
- NHK杯 男子フリーの演技を終えた羽生（撮影・加藤諒）
- 男子フリーの演技を終えた羽生（撮影・加藤諒）
- 男子シングルスで優勝を決め、表彰式でトロフィーを掲げる羽生（撮影・加藤諒）
島田高志郎
4S/3A+3T/3Lo/3F/FCSp/StSq/4T+2T/3A/3Lz+1Eu+2S/ChSq/FCCoSp/CCoSp
- NHK杯 男子フリーで演技する島田（撮影・加藤諒）
- NHK杯 男子フリーで演技する島田（撮影・加藤諒）
山本草太
4S/4T+3T/4T/3A+2T/FCSp/ChSq/3A/3Lz+1Eu+3S/3F/FCCoSp/StSq/CCoSp
- NHK杯 男子フリーで演技する山本草太（撮影・加藤諒）
- NHK杯 男子フリーで演技する山本草太（撮影・加藤諒）
- NHK杯 男子フリーで演技する山本草太（撮影・加藤諒）
＜フリー成績と合計点＞
| 順位 | 選手 | 得点 | SP | フリー |
|---|---|---|---|---|
| １ | 羽生結弦（24＝ANA） | 305.05 | 109.34 | 195.71 |
| ２ | ケビン・エイモズ（22＝フランス） | 250.02 | 91.47 | 158.55 |
| ３ | ロマン・サドフスキー（20＝カナダ） | 247.50 | 78.51 | 168.99 |
| ４ | セルゲイ・ボロノフ（32＝ロシア） | 239.05 | 88.63 | 150.42 |
| ５ | ジェイソン・ブラウン（24＝アメリカ） | 231.27 | 73.73 | 157.54 |
| ６ | 山本草太（19＝中京大） | 226.27 | 74.88 | 151.39 |
| ７ | マカール・イグナトフ（19＝ロシア） | 222.45 | 78.47 | 143.98 |
| ８ | アントン・シュレポフ（23＝ロシア） | 218.38 | 71.76 | 146.62 |
| ９ | 島田高志郎（18＝木下グループ） | 213.65 | 75.98 | 137.67 |
| 10 | 樋渡知樹（19＝米国） | 207.30 | 64.54 | 142.76 |
| 11 | オレクシイ・ビチェンコ（31＝イスラエル） | 197.63 | 61.97 | 135.66 |
| 12 | コンラッド・オーゼル（19＝カナダ） | 196.34 | 70.35 | 125.99 |
＜演技順とＳＰ点＞
＜第１グループ＞
コンラッド・オーゼル（19＝カナダ）70.35
オレクシイ・ビチェンコ（31＝イスラエル）61.97
樋渡知樹（19＝米国）64.54
ジェイソン・ブラウン（24＝アメリカ）73.73
山本草太（19＝中京大）74.88
アントン・シュレポフ（23＝ロシア）71.76
＜第２グループ＞
島田高志郎（18＝木下グループ）75.98
ロマン・サドフスキー（20＝カナダ）78.51
マカール・イグナトフ（19＝ロシア）78.47
羽生結弦（24＝ANA）109.34
ケビン・エイモズ（22＝フランス）91.47
セルゲイ・ボロノフ（32＝ロシア）88.63
