6月4日、F1第6戦アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行が行なわれ、1回目はマックス・フェルスタッペン、2回目はセルジオ・ペレスといずれもレッドブル・ホンダ勢がトップタイムを記録した。ペレスは決勝想定のロングランでもフェルスタッペンを上回るペースを見せた。

前戦モナコGPでポールポジションと2位表彰台を獲得したフェラーリは同じ市街地サーキットのバクーでも好調ぶりを維持。カルロス・サインツが3位、シャルル・ルクレールがバリアに突っ込みフロントウイングを壊す場面もあったものの4位。一方のメルセデスAMGは不振に陥りソフトタイヤでのタイムアタックが充分にできなかったこともあって曲がりくねったセクター2で遅れを取り、ルイス・ハミルトンが11位、バルテリ・ボッタスが16位に沈んだ。ただし決勝想定のロングランではレッドブルに近いペースを刻んでいる。

アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は前回の教訓を生かして堅実な走りを心がけ、クラッシュなく計49周を走り込んでトップから1.015秒差の10番手タイムを記録。チームメイトのピエール・ガスリーも0.419秒差の5番手につけた。(米家峰起通信員)