産業能率大の学生が主催する小学生ビーチバレーボール競技大会「SANNO CUP 2024」が12日、神奈川・伊勢原市の同大湘南キャンパスで開催され、湘南台ジュニアバレーボールスポーツ少年団が、昨年準優勝に終わった雪辱を果たし、4年ぶり2度目となる優勝を決めた。

決勝では、予選で敗れた鶴川ウイングスと対戦。序盤はリードされる苦しい展開を強いられた。3点を追う中盤、松尾真志(6年)のサーブを起点に一気にペースをつかみ、双子の兄弟、誠志(6年)とのコンビネーションが光り、同点に追いついた。その後は先にマッチポイントを取るも、追い付かれデュースとなったが、最終的に28-26と接戦を制した。

河島遥人主将(6年)は「今回は(体育館の)床ではなく砂になって大変だった。6年生のみんなとバレーボールができているのが奇跡だと思っているので、うれしかったです」と喜びを表した。石川直敬監督は「とにかく1日楽しんでいるようで良かった。優勝を狙って参加したが、それにとらわれずバレーを楽しむことができ、いつも以上のパフォーマンスができた」と振り返った。

「SANNO CUP」は2012年から、ビーチバレーボールの普及を目的として開催されている小学生向けの大会。本大会は産業能率大「イベントプロデュース」の履修生が企画、運営、報道までを担っている。