愛知・名古屋アジア大会(1日・IGアリーナ)柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した前田凜(21=環太平洋大)が、準々決勝で中国の唐婧に左腕をかまれた件について、韓国でも衝撃が広がっている。

韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「アジア大会柔道史に残る大事件、試合ルールを無視した最悪の態度」との見出しで報道。前田の腕に歯形が残るまで強くかんだことを伝えた上で、試合後の取材を拒否したことを問題視した。「正常な選手の態度とは言い難い試合の光景が見られた」「前田に対する行動は奇行と言わざるを得ない」とぶった切った。

「SPOTV NEWS」も「柔道でかみつくとはどういうことか?」と批判。中国国内では「人をかむのが過失だなんてあり得ない」「恥を知るべきだ」といった冷ややかな反応が上がっているという。

「OSEN」も「中国選手が日本選手の腕をかみ、そのまま反則負けで脱落するという呆れた出来事が発生した」と報じた。協議の末に反則負けが決まると、唐が抗議するようなしぐさを見せたことも詳報。その上で「具体的な反則負けの理由までは明記されていなかったものの、かみつきが理由であることは間違いなかった」と伝えている。