リーグ戦2連覇、さらに大学選手権悲願の初優勝を目指す東海大が「オールタイム・アタック・マインド」で、開幕3連勝をマークした。
前半11分、ラインアウトからのドライビングモールで、川村航平(3年)が押さえ込み、先制トライ。同13分にはスクラムで圧力をかけてのターンオーバーを勝ち取る。同17分には、スクラムを起点にカストン・フォヌア(3年)が中央突破して、12-0とした。さらに同21分もラインアウトからドライビングモールで3トライ目。ほぼ1試合を通して、セットプレーで優位性を保った。試合後の木村季由監督は「今日は落ち着いてプレーできていた時間が長かったと思います」と及第点を与えた。
前節9月22日に38失点した日大戦の反省から「オールタイム・アタック・マインド」を、この日のテーマに掲げた。攻撃でも守備でも、常に攻撃的なスタイルを選択しようと11日間、意識付けして練習してきた。
23日にはFWが、帝京大に出稽古に赴き、スクラム、ラインアウト、モールの合同練習を実施。川村は「僕たちが春からやってきたことが間違っていなかったことが分かった」と、手応えを感じていた。セットプレーを起点とした攻撃をモットーとしてきた東海大にとって、セットプレーのレベルアップを確認できたことが、「オールタイム・アタック・マインド」への流れをスムーズにしたといえる。
この日のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた川村は「今回の試合では前回出た課題が修正できた部分がありましたが、まだ課題が多く残る試合でした。まだ、リーグ戦は残るので、ここから修正して、自分たちの目標である日本一へ頑張っていきたい」と、さらなる成長を誓った。


