バレーボールSVリーグ男子は17日、東京・有明コロシアムで開幕し、昨季6位の東京GBが新参入の北海道YSをフルセットで退けた。リベロ古賀太一郎主将(37)は堅守で逆転勝ちに貢献。「上に行くためにはどんな状況であれ勝つことが大事」とうなずいた。
3季目を迎えたリーグは、世界最高峰を目指してルールを改定。同時出場できる外国籍選手が2人から3人に増えた。24年パリ五輪銀メダルのポーランド代表クレクが最多19得点を挙げ、ヴィセンティン、コザメルニクらも活躍。古賀は高いブロックで後ろの守備も狙いを絞りやすくなるとし「バレーの質は上がるし、ファンの皆さんが楽しみにしているロングラリーは必然的に多くなる」と説明。「フィジカルだけで勝てない。頭を使わないと勝てないリーグになってきてる」と変化を歓迎した。
対戦方式も変わった。今季は12チームに拡大し、計44試合の総当たりに変更。昨季までの対戦数の偏りもなくなった。東京GBは2季続けてプレーオフ準々決勝で敗退。パエス新監督の下、初の4強入りを狙う。古賀が鍵に挙げるのは、簡単なことの積み重ね。「それを当たり前に練習から詰めていくことが、去年と違いを見せられるところ」。精度を磨き、上位進出につなげていく。【勝部晃多】


