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柔道野村が五輪V4へリスク覚悟の勝負

 柔道男子60キロ級の野村忠宏(33=ミキハウス)が、五輪4連覇へリスク覚悟の勝負に出る。18日、都内で「自費個別合宿」を開始。派遣が決まったドイツ国際(来年2月22~24日)へ向け「自分は追い込まれてる。勝たな、あかん」と悲壮な決意を語った。

 5月に右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂という選手生活初の重傷を負い、9月の世界選手権を欠場。11月から金具入りサポーターを外し本格的な練習を始めたばかりで「ドイツでもう1度(ひざを)やったら、それで(北京五輪は)終わり」と綱渡りの状況を理解している。

 来年北京で五輪4連覇を果たすには、ドイツ国際と最終選考会の4月の全日本選抜体重別選手権での「結果」が必要。「調子はまだまだ。防御には不安もある。僕は10(完全)かゼロかどちらかだから」。今は21日までの自費合宿で完全復活への布石を打つ。

[2007年12月19日9時3分 紙面から]

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