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近鉄33年ぶり日本選手権出場/ラグビー

<ラグビー:トップチャレンジシリーズ>◇10日◇東京・秩父宮ラグビー場

 4年ぶりにトップリーグに復帰する近鉄(トップウエスト1位)が同初昇格の横河電機(トップイースト11・1位)を23-12で下し、33年ぶりの日本選手権出場を決めた。1929年(昭4)創部。過去3度の日本一に輝いた名門は23日の1回戦で慶大と対戦する。ワールド(トップウエスト2位)はセコム(トップイースト11・2位)に競り勝ち、リーグ11位の日本IBMとの入れ替え戦に臨む。

 近鉄がトップリーグ昇格を懸けた地域リーグ1位3チームの総当たり戦で2勝、日本選手権出場切符も獲得した。中谷監督は「選手はプレッシャーがかかる中でよくやってくれた。今後への大きな1勝です」と感慨深げだった。

 日本選手権は社会人と大学の1位同士で争っていた66、67、74年度に制した。その舞台へ33年ぶりの進出。慶大を倒せば、トップリーグ4強との対戦が待ち受ける。今季、東芝から移籍したW杯日本代表のロック侍バツベイは「今の力ではトップリーグ勢にはかなわない。倍の力が必要。でも、通じるか通じないか挑戦したい」と言う。長いトンネルを脱出し、名門復活への第1歩。主将のフランカー大隈は「ひたむきなプレーを80分間、続けたい」と意気込んだ。

[2008年2月11日9時37分 紙面から]

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