桜花学園が4年ぶりの優勝/高校バスケ
<全国高校バスケット選抜優勝大会:桜花学園89-68東京成徳大高>◇女子決勝◇28日◇東京体育館
桜花学園(愛知)が東京成徳大高(東京)を破り、4年ぶり15回目の優勝を果たした。また佐賀インターハイ、同校が中心の秋田国体と合わせ3冠を達成した。
井上真一監督は「久々にウインターカップ優勝、久々の高校3冠。あくまでも成徳が王者で自分たちが挑戦者だと言っていた。本当にうれしい」と喜んだ。
佐藤詩織主将(3年)は「最後で笑顔でやりたかった。うれしいです。厳しくて何度も辞めようと思ったが、周りの支えでここまで来られた。みんなに感謝しています。私は引退となるが、後輩にはこの経験を生かして、チームの雰囲気を大事にして頑張ってほしい」と話した。
[2007年12月28日14時16分]
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