能代工、3冠の夢散る /高校バスケ
- 満原を欠いた能代工はリバウンドを洛南に奪われ苦戦(撮影・北村宏平)
<全国高校バスケット選抜優勝大会:洛南102-72能代工>◇男子準決勝◇28日◇東京体育館
3冠を狙った能代工(秋田)は前回優勝の洛南(京都)に3冠を阻止された。第2クオーターで198センチのエース、満原優樹(3年)が右足首をねん挫して退場。これが響いた。満原は「第2クオーターで、自分がねんざしてしまって負けたと思う。僕のせいです。悔しい」と自らを責めた。
加藤三彦監督は「選手はよくやった。ケガのアクシデントに対するベンチの準備不足だったと思う」と選手をかばっていた。
[2007年12月28日17時46分]
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