決勝へ福岡一「平常心で」/高校バスケ
<全国高校バスケット選抜優勝大会:福岡一86-84明成>◇男子準決勝◇28日◇東京体育館
並里成(福岡一)「今日は体が動かず、守備がバラバラで危なかったけど、自分が崩れると駄目なので声をあけあった。明日は悔いの残らないように、平常心で日頃の訓練の成果を出したい」。
井手口監督(福岡一)「チームの出来はあんまり良くなかったが、最後はラッキーだった。明日の洛南はサイズも能力もある。オーソドックスなバスケなので、小細工はせず、日頃のディフェンスをぶつけることができると思う。練習量は負けていないので最後まで走ること、一生懸命やるだけ」。
佐藤監督(明成)「ゲームはうまくいったが、いかんせん勝負根性が足りなかった。相手の方が優勝したい気持ちが強かった」。
伊藤駿(明成)「敗因はフリースローですね。3決があるので、僕が声をかけてチームを引っ張っていきたい」。
[2007年12月28日18時48分]
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