<ドジャース6-5ダイヤモンドバックス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム
ドジャース黒田博樹投手(35)が15日、粘りの投球でサヨナラ勝利に貢献した。ダイヤモンドバックス戦で今季2度目、本拠地では初めての登板。チームは前日に延長で8投手を使って痛い敗戦を喫しただけに、踏ん張りどころだった。だが立ち上がりからツーシームが思うように曲がらず苦戦した。2回には先頭に右中間へ二塁打され、味方の失策も絡んで2失点。5回には先頭の先発投手ハレンに二塁打を許し1点を追加された。
それでもスライダーを主体に粘ってしのいだ。2回までに48球を費やしたが3回以降は立て直し、7回を106球で10安打無四球3失点(自責2)7三振。「何とか最少失点という意識が強かった」と、先発としての仕事を果たした。
試合は延長10回に3番イーシアのサヨナラ打で劇的勝利。トーリ監督は「クロダは前回より調子はよくなかったが、それでもいい投球をしてくれた」とねぎらい、黒田は「メンタル的にうまく我慢できた。1度(不調でも)こういう投球ができれば、一つの選択肢ができたんじゃないかと思います」と、満足そうだった。(ロサンゼルス=水次祥子)



