FAになった33選手が23日、旧所属球団から年俸調停を申請された。争奪戦になっている大物選手が多く、レンジャーズの先発左腕クリフ・リー(32)、レイズのカール・クロフォード外野手(29)ら。選手が調停に応じれば再契約が保証される。ブルワーズは引退危機を伝えられた通算601セーブの守護神トレーバー・ホフマン(43)に申請し、同投手は現役続行の道が開けた。

 一方でヤンキースは残留確実とみられていたデレク・ジーター遊撃手(36)、守護神マリアノ・リベラ(40)、先発左腕アンディ・ペティット(38)に調停を申請しなかった。共同オーナーのハンク・スタインブレナー氏は「たたでさえ選手は金持ちなのに、これ以上お金をかけて全員を引き留めようとは思わない」と不穏な発言を口にしており、主力3選手に退団の可能性が浮上した。