【教えて!りくりゅう第5弾〈取材後記〉】取材直前の“逆質問”に感じた愛される理由

大好評企画の「教えて!りくりゅう」が、栄光の金メダルとともに帰ってきました。

フィギュアスケート・ペアでミラノ・コルティナオリンピック(五輪)金メダルを獲得した三浦璃来さん(24)木原龍一さん(33)組が、ファンの皆さまの質問に答えるシリーズ。5年連続の第5弾となる今回は、過去最多の1000件超の質問が寄せられました。取材班が厳選の上でお2人に直撃。6月に全4回でお届けしてきました。

今回は「取材後記」と題して、取材・編集を担当した藤塚大輔(27)の記者コラムをお届けします。

フィギュア

和気あいあいと質問に答える三浦璃来さんと木原龍一さん(撮影・浅見桂子)

和気あいあいと質問に答える三浦璃来さんと木原龍一さん(撮影・浅見桂子)

取材直前の木原からの“逆質問”

それは取材開始前のことでした。

私が「今日はよろしくお願いします!」とあいさつをすると、木原さんからこう聞き返されました。

「よろしくお願いします! いつもたくさん質問していただく企画ですよね。時間がなくならないように、テンポよく答えたほうがいいですか?」

「教えて!りくりゅう」はファンの皆さまから寄せられた質問を、次々にぶつけていく企画です。インタビュアーとしては2人に楽しく答えていただくことが最も大切だと思っていますが、取材時間には限りがあるため、どうしても時計を見ながら進めることになります。

木原さんはそのことを気にかけてくださりました。

取材者側に想像力を働かせた上で、どうすれば実りのある時間になるのかを考えているからこそ、“逆質問”をしてくださったのだと思います。

私はとてもありがたい思いになりました。

五輪でも同じようなやり取りがあったことを思い出していました。

帰国便の搭乗ゲート前で発した「皆さんのおかげ」

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岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。