大リーグ機構が新ポスティング制度案を白紙に戻した問題で15日、メジャー球団側が楽天田中将大投手(25)の故障リスクに懸念を示していることが分かった。オーナー会議で、パイレーツなど資金力のない球団が高騰するポスティングを批判したと伝えられているが、FOXスポーツのローゼンサール記者によると、反対の声はそれだけではなかった。田中の登板過多を心配し、複数の球団幹部から「なぜ6000万ドル(約60億円)を支払い、大きな故障のリスクを負わなければならないのか」との意見が出たという。田中は日本シリーズ第6戦で160球を投げ、連投になった第7戦でも15球を投げたことが米国でも大きく報じられており、それを指摘したとみられる。