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稼頭央150分500スイングの「荒行」

スイングを繰り返すアストロズ松井稼頭央(撮影・千葉修宏)
スイングを繰り返すアストロズ松井稼頭央(撮影・千葉修宏)

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)7日(日本時間8日)=千葉修宏】アストロズ松井稼頭央内野手(32)が、500スイング打ちっ放しの「荒行」を行なった。

 午前9時前に球場入り。30分間のアップ後、屋外フリー打撃を開始した。まずは右打席で延々250球。さらに左に替えて250球。ほぼ休みなしで繰り返されるスイングは計500スイング。時間にして2時間30分を超えた。

 低く左中間、右中間を抜ける打球をイメージしてのスイングだが、柵越えも3本。松井は「キャンプに入ったら、こういうことはできない。振る力をつけるということ。まだ打球のばらつきがあるけど、今はしっかり振れるかだから」と説明。調整は順調だ。

 松井からは笑顔が消え、シャツは汗びっしょり。それを見た西武時代のトレーニングコーチで、自主トレをともにする宮本英治氏は納得してうなずいた。「ティー打撃の500スイングとは訳が違うからね。西武時代以来じゃないか」。その体力、集中力に舌を巻いていた。

[2008年2月9日9時38分 紙面から]

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