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薮田にいきなり洗礼「指なめ」ボール判定

8回裏1死二塁、薮田(右)は本塁カバーに入る。走者ボッツ(撮影・加藤哉)
8回裏1死二塁、薮田(右)は本塁カバーに入る。走者ボッツ(撮影・加藤哉)

 ロイヤルズ薮田安彦投手(34)が、課題あり、収穫ありの内容で「メジャー初登板」を終えた。今オープン戦で日本人投手の先陣を切って、レンジャーズ戦に救援。1回3安打2失点1奪三振。3連打を浴びたこと以上に、メジャーの厳しさを痛感したのは、主審の判断だった。1点を失った直後の8回裏1死一、三塁。カウント1-3からマウンド上で右手を口元付近に付けたような動作を「指をなめた」と判定。自動的に「ボール」が宣告され、打者は四球で一塁へ歩いた。「(ルールは)分かっていましたが、無意識でした。気をつけます」。

 それでも首脳陣の評価に変わりはない。マックルア投手コーチは「これから良くなるから全然心配していない」と、ベテラン級の信頼を寄せた。薮田も「外角ばかりでは抑えられない。ダメなところはダメという結果で良かったし、直していかないといけませんね」と振り返っていた。(サプライズ=四竈衛)

[2008年2月29日9時29分 紙面から]

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