阪神西岡剛内野手(30)が「3番三塁」で先発し、ソフトバンク松坂と対戦した。初回の第1打席は四球を選んだものの、3回1死一、三塁の好機では浅い中飛に倒れて走者を生還させることができなかった。

 「懐かしいとかそういう感情はありませんでした。内容があんまり良くなかったです」と振り返った。松坂が米大リーグに移籍する前年の06年は、ロッテの一員として西武松坂と6試合にわたり対戦。14打数4安打で打率2割8分6厘を残していた。