2軍調整中のヤクルト由規投手(25)が戸田球場のブルペンで、真中監督が見守る中、64球を投げた。次戦が22日のイースタン・リーグ、巨人戦(ジャイアンツ球場)に決まり、そのための調整。

 前回11日の登板から中10日での先発となるが、「次は65球をメドに投げられれば。イニングの変わり目だとか、ブルペンでは経験できないところを気にしながら投げたい」と、さらに実戦になじんでいく構え。「そのうち中8日、中6日と、首脳陣が逆算して計算できるような間隔で投げられるようになりたい」と話した。