開幕投手を務める西武岸孝之投手(30)が19日、ブルペン投球で調整した。21日のDeNA戦(西武プリンスドーム)で、オープン戦最後の先発予定。

 27日のオリックスとの開幕戦も同球場で行われるだけに、絶好の調整機会となる。70~80球メドでの登板に向け、「状況に応じた投球をしっかりしたい」と表情を引き締めた右腕。本拠地のマウンドで、3年連続の大役に備える。