楽天の守護神松井裕樹投手(19)が初の連投に挑んだ。

 9回に同点に追いつき、マウンドに上がった。あっさり2死を取り、カウント0-2と追い込んだが2段モーションによる反則投球を取られた。それでも最後はスライダーで見逃し三振に抑え、オープン戦7試合連続自責点0で防御率0・00を続けた。試合展開を見ながらの登板だったため、「肩を作る難しさを体験できて、良い経験になった。(2段モーションは)映像を見て確認したい」と振り返った。