<ロッテ4-2オリックス>◇19日◇QVCマリン

 ロッテは若手の奮起で連敗を止めた。1回1死一塁、鈴木大地内野手(25)の三塁打で先制すると、2回2死二塁では、高浜卓也内野手(25)が三塁打で続いた。

 前日18日の仙台での試合後、宿泊先のホテルに30歳以下の若手を集めてミーティングを行った。伊東勤監督(52)は「集中して、失敗を恐れず、気持ちを前面に出してやっていこうと話しました。今日は、最初のストライクから振っていって、気持ちが出ていた。今日の1試合に関してはミーティングが生かされていたと思います」と話した。