<ソフトバンク2-1オリックス>◇2日◇ヤフオクドーム

 オリックスのリリーフ陣が最後に力尽きた。同点で迎えた10回裏に6番手アレッサンドロ・マエストリ投手(29)が制球を乱し、3四球で降板。1死満塁でマウンドに上がった比嘉幹貴投手(31)がソフトバンク松田にサヨナラ打を浴びた。「抑えるしかなかったので、抑えたかった…」。

 今季はリーグタイの34試合連続無失点を記録した右腕も、相手に移った流れを引き寄せることはできなかった。