米大リーグで通算150本塁打を記録し、今季は楽天でプレーしたケビン・ユーキリス内野手(35)が現役引退を表明したと、AP通信など複数の米メディアが30日に報じた。

 大リーグのオールスター戦に3度選出され、2007年には松坂、岡島両投手とともにレッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献。鳴り物入りで楽天入りしたが、左かかとのけがに悩まされ、21試合で打率2割1分5厘、1本塁打、11打点に終わった。