ソフトバンク工藤公康新監督(51)が異色のコラボレーションで刺激を受けた。11日、都内で日本有数のピアニスト小山実稚恵氏と対談。それぞれの分野で超一流の両者が「脱力の極み」をテーマに、語り合った。指先の使い方や本番でのメンタル面のコントロールなど話題に多岐に及び「脱力は難しい」と意見は一致。工藤監督は「緊張をコントロールできるようになる」と言えば、小山氏も「緊張しないと、本当の集中力は湧かない」と話した。

 あす13日に宮崎キャンプを視察する予定。対談の最後には「3年半、野球を離れてがんばってきた。勉強したことを忘れないように」と多くの経験を監督業に生かすことを誓った。