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福浦がデューク更家流歩行で首位打者狙う

自主トレを公開した福浦は、ウオーキングの矯正に取り組む(撮影・中村誠慈)
自主トレを公開した福浦は、ウオーキングの矯正に取り組む(撮影・中村誠慈)

 ロッテ福浦和也内野手(32)が「デューク更家流ウオーキング」で7年ぶり首位打者を目指す。13日、千葉マリンで自主トレを公開。入念なウオーキングから始めるとランニング、キャッチボールで約2時間汗を流した。「今年は歩き方を変えて正しい姿勢を保つようにしている。ケガの再発防止と打撃、走塁にもつながる」と話した。新人の唐川侑己投手(18=成田)が“オカマ走法”矯正に取り組むが、福浦は歩きだ。

 ウオーキング指導を受けているのは、デューク更家氏と親交がある元横浜の山口光国フィジカルコーチ。「シーズン中から話を聞いているし、見てもらっている」と言う。デューク歩行を取り入れている山口氏は、横浜時代に門倉(現巨人)にも伝授している。

 もともと猫背で腰痛持ちという福浦は「最近姿勢が良くなったし、ケツが上がったかなと思う」と効果を実感していた。これまで足の甲にテーピングをして指が動くよう矯正していたが「力の入れ方が分かってきたしテーピングなしでもいけそう」と収穫は大きいようだ。

 昨年は右脇腹痛に苦しみ、チーム記録に並ぶ7年連続打率3割超えを逃した。「去年は悔しい思いをしたから、今年はケガなく全試合出場を目標にしたい。できれば盗塁も狙いたい」とやる気十分。不安要素がなくなれば、4年ぶり盗塁と打率3割超えはおのずとクリアできそうだ。【鳥谷越直子】

[2008年1月14日9時15分 紙面から]

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