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佐藤由「相撲トレ」で下半身強化

ヤクルト佐藤由は下半身強化で相撲のすり足を行う(撮影・松本俊)
ヤクルト佐藤由は下半身強化で相撲のすり足を行う(撮影・松本俊)

 ヤクルトの注目ルーキー佐藤由規投手(18=仙台育英)が子シカから横綱へはい上がる。13日の新人合同自主トレで行われたしこ・すり足などの「相撲トレ」で足元をプルプル震わせると「子シカみたいになってるぞ」と同僚から笑い声が飛んだ。

 今後も課題の下半身強化を継続していくが、話題の朝青龍のような粘り強く柔軟な下半身が理想だ。特に股(こ)関節を重視する長田コンディショニングコーチは「(新人は)まだ弱いし使い方を知らない。うまく使えればケガも減るし、持っている力を発揮できるようになる」と説明した。

 新人トップクラスのデカ尻を誇る佐藤由も練習では悲鳴を上げた。「体は硬い方。ピッチングの時は股関節を意識して投げるけど、トレーニングでは今まで意識してこなかったので…」と苦笑交じりに振り返った。

 練習メニューには今後も相撲トレを取り入れていく方針。子シカから大横綱へ-。自慢の速球中心に相手打線をねじ伏せる投球へ向け、強靱(きょうじん)な下半身をつくる。【松本俊】

[2008年1月14日9時18分 紙面から]

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