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吉本興業、ゴタゴタよそに純利益最高

 吉本興業が16日発表した2007年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比11・8%増の240億円、純利益は3・8%増の17億円と、ともに過去最高だった。タレントの活躍やテレビ番組の制作受注など本業の好調が理由。

 好業績とは裏腹に、同社は、タレントと暴力団関係者との「黒い交際」疑惑や元会長の不正支出発覚などゴタゴタ続き。創業家との確執について聞かれた吉野伊佐男社長は「(互いに)反目しているところはない」と硬い表情で話した。

 好業績は、たむらけんじやタカアンドトシを中心に、タレントのテレビ出演依頼が増え、「ランキンの楽園」「リンカーン」など制作するテレビのバラエティー番組も人気となったため。今夏、東京、名古屋、大阪で開催した新喜劇の大型イベントも貢献した。

 半面、6月創刊の「コミックヨシモト」はわずか3カ月で休刊した。

 08年3月期は、売上高480億円、純利益36億円の増収増益を見込んでいる。

[2007年11月16日20時7分]

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