18日に日本テレビ系で放送されたサッカーのクラブW杯決勝「鹿島-レアル・マドリード」(午後7時20分)の平均視聴率が、同杯歴代最高となる26・8%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。過去最高は07年12月13日の浦和-ACミラン戦の23・1%だった。分刻みの最高は2-2の同点で迎えた後半終了間際の午後9時20分の36・8%だった。

 試合は先制された鹿島がMF柴崎岳(24)の2得点で一時逆転、その後FWクリスティアノ・ロナルド(31)のハットトリックで再逆転したレアル・マドリードが世界一となった。