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稲本に続き高原も風邪でダウン

 フランクフルトの日本人コンビが風邪でダウンし、今日1日のボルフスブルク戦(アウエー)を欠場することになった。11月30日の練習をMF稲本潤一に続き、FW高原直泰(ともに28)も休んだ。稲本はへんとうをはらせ、3日連続の休養。前日まで元気に練習していた高原までも寝込んでしまった。フンケル監督は「タカは39度の高熱なので明日は出場させない。イナも遠征には連れていかない」と2選手の欠場を明言した。フランクフルトは日中でも気温5度以下という寒さで、風邪が流行している。(西村友通信員)

[2007年12月1日9時21分 紙面から]

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