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五輪公式ウエアに女子レス吉田が燃えた

　日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は１５日、東京・渋谷の岸記念体育会館で、北京五輪の日本選手団公式スポーツウエアを発表した。表彰式でも着用されるウオームアップスーツは日の丸をイメージした赤色と白色が基調で、高温多湿の８月の北京を想定し、帽子やＴシャツなどにも速乾性に優れた素材が使用されている。

　ＪＯＣ公式協賛社となっているミズノ、デサント、アシックスの国内スポーツメーカー３社が分担してスポーツウエアを提供。レスリング女子の吉田沙保里（綜合警備保障）は「五輪ウエアを着て燃えてきた。無敗で２連覇を狙う」と宣言し、Ｔシャツ姿で登場した競泳女子の柴田亜衣（チームアリーナ）は「北京では世界新を目指して頑張る」と宣言した。

　３社からは五輪前にレプリカ商品も販売される予定。

［2008年1月15日18時49分］

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